猫額洞の日々

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2009年 06月 07日

F.ブラウン「宇宙の一匹狼」読了/J.ウインダム「呪われた村」1/2弱

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 Sがわたし好みと保証する「呪われた村」(ジョン・ウインダム HPB 59初)
であるが、なかなか回って来ないので、先に「宇宙の一匹狼」(フレドリック・
ブラウン 創元推理文庫 66初 J装画:司修)を読んだ。

 知性ある隕石が、ひとりのはぐれ者・マッチョのために、新しい地球を創造
してくれる話だ。人間嫌い・女嫌いな彼であるが、ただひとり愛した女性が
いる。彼も彼女も一度死んで、隕石のおかげで生き返ったというF.ブラウン版
創世記だが、このアダムとイヴはどうも、アメリカ共和党員臭い。
 創世記に至るまではアクションの連続である。悪くはなかったけれど。

 昨夜から「呪われた村」。名前は知っていたのに、なんで読まなかったと、
自らを責める。
 落ちついて着実なストーリー展開に、ややひねたヒューマー。好きだ。
読み終わりそうなのが悲しい。
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by byogakudo | 2009-06-07 13:57 | 読書ノート | Comments(0)


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