猫額洞の日々

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2009年 06月 21日

大門剛明「雪冤」読了/熱読「映画秘宝」

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「映画化記念 私は猫ストーカーフェア」 神保町・三省堂本店4F
 6月26日(金)〜7月25日(土)


 誰が誰だか何が何だか解らなくなって来たので、終盤を重複再読
して「雪冤」(大門剛明 角川書店 09初 帯)読了。
 死刑問題を考察する社会派ミステリに、後半は本格ミステリでも
あろうと試みるものだから、忙しくなる。ごたごたしただけじゃないか
と、たんなる読者は無責任に冷たい。

 日本人が「文学」あるいは「文芸作品」に道徳的指標を求める体質は、
結局変ってない、ということなのか...ぶつぶつ...軽さを求めれば、ただの
薄っぺらさが軽やかさと勘違いされるし...ふつふつ...。

 派手なレイアウトにも小さな活字にもめげず、「映画秘宝」09年8月号
の他の記事も読む。
 「僕たちの好きな娼婦たち」(『日曜はダメよ』DVD化記念!)に、
『裸のキッス』のコンスタンス・タワーズの写真も、ちゃんとある。
さすがだ。
 『ショック集団』も良かったなあ。店を始めてから、映画館はもとより、
部屋で映画を見る体力もなくしてしまった。

 「秘宝読者がお願いしたい女優」と「男優」のコーナー、緑魔子が8位、
ウィレム・デフォーが9位。読者の年齢層が知りたいものだ。予想以上に
バラついているのだろうか?
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by byogakudo | 2009-06-21 13:30 | 読書ノート | Comments(2)
Commented by 藍色 at 2010-01-17 02:34 x
こんばんは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
Commented by byogakudo at 2010-01-24 15:56
ご連絡が遅れまして失礼いたしました。よろしくお願いいたします。


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