2009年 07月 28日

矢野誠一「落語長屋の商売往来」を読み始める

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 上方落語にも、よく触れている本だ(文春文庫 03初 J)。
いきなり質屋のはなしから始まる。

 大阪では「七」を「なな」と読まない場合、「しち」ではなく
「ひち」と発音するそうだが、ほんとうかしら。あるいはかつての
話なのか。
 質屋を平仮名で書くとき「ひちや」にしないと、大阪では誰も
質屋だと理解しない、と書いてあるのだが。

 Sが反応して、
 「『ひち人の侍』とか『荒野のひち人』って言うのかなあ?」
 わたしも知りたい、『四十ひち士』かどうかを。
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by byogakudo | 2009-07-28 15:59 | 読書ノート | Comments(3)
Commented by hiromi suzuki at 2009-07-28 22:52 x
『ひち人の侍』って、わらってしまいました。言うのかなあ。
関西の祖母は「ひち」といっていたかもしれません。
東京下町の祖父は「しろみ!しろみ!」って可愛がってくれましたけれど、
「ひろみだよ」って、哀しい思い出。。。
Commented by 芽句 at 2009-07-29 02:50 x
ご無沙汰してます。今執筆に追われてお籠もり中ですが、昨日の「七」の件でセツ・モードセミナーつながりの鈴木博美女史に続き、わたしも一言。こちら鹿児島でも「七」は「ひち」と発音します。
東京に来てからも10年くらいは「ひち」が正しいと信じておりましたー。
(笑)。「七」が正しくは「しち」であると知ってショックでした。
鹿児島では今でも断じて「ひち人の侍」ですっ! あはは。
Commented by byogakudo at 2009-07-30 11:59
<hiromi suzuki さま>
もしお祖父さまがフランス人だったら、「いろみ! いろみ!」と可愛がって
下さった・・・かもしれませんね。

<フローイスト・芽句さま>
おひさしぶり! 夏のお隠り、大変ですね。
鹿児島でも「ひち」ですか? お隣の宮崎では、たぶん
「しち」だったと思います。直した記憶がありませんから。


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