2009年 07月 30日

矢野誠一「落語長屋の商売往来」読了

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 水を入れた桶を担いで売り歩く「水屋」の項は、湯浅喜久治の話を
マクラに始まる。1950年代の若い男が、ミネラルウォーターを愛飲
する話である。下部温泉から「日本エビアン水」というのを取り寄せて
飲んでいたそうだ。どんな味だろう?
     (文春文庫 03初 J)

 お師匠さんがいらして、
 「フランス行きと気仙沼行きを誘われてるんだ」
 どちらも東京の蒸し暑さよりいいが、どっちになさるだろう。
両方行かれたりして。

 「年刊SF傑作選」に手をつけているのに、文庫本の袋から
「眼中の人」(小島政二郎 岩波文庫 95初 J)を見つけて
読み出してしまった。むかし単行本で読んだ筈だが、いい
案配に忘れている。
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by byogakudo | 2009-07-30 13:48 | 読書ノート | Comments(0)


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