2009年 08月 08日

クリスティ「七つのダイヤル」読了/木村荘八「新編 東京繁昌記」再読中

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 写真は、勝鬨橋と佃島風景。

 ちょっと少なめの新着欄です。よろしく。
 新着欄

 ほとんど読んでいるつもりでも読み残しはある。「七つのダイヤル」
(アガサ・クリスティ 創元推理文庫 71年13版 J)がそうだった。
 原作刊行・1929年、というデータから想像されるような暢気な
冒険小説だ。メタ・冒険小説というべきかもしれない。
 特にノートしておきたいことも...「英語」ではなく「イギリス語」
という訳語が、目についたくらいか。最近読んだ中にも「イギリス語」
が連発される本があったけれど、何だったのだろう。

 もう一度、月島を訪れたく、木村荘八「新編 東京繁昌記」
(岩波文庫 93初 J)をふたたび開く。行く前の予習である。

 どこかに入っている筈で、いま探し出せない安井東京都知事の
自伝(?)に、戦後すぐは瓦礫の山を片づけるために、掘割を
捨て場所にするしかなかった、とかいう箇所があった。

 「大震災後の同潤会アパートメントを作った役人たちは、有能
だったぞ。そっか、有能で世渡りの下手な役人は無駄死にしたのね」
と、腹を立てた覚えがあるが、そんな隅田川にメタンガスの泡がたち、
悪臭を漂わせていた頃の記録である。木村荘八も怒っている。
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by byogakudo | 2009-08-08 14:09 | 読書ノート | Comments(0)


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