猫額洞の日々

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2009年 08月 27日

カーター・ディクスン「魔女が笑う夜」を読み始める

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 写真は、月島の猫。
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 猫といえば、昨夜、店の前で、グレイの縞猫が三毛猫をストーキング
しているのを目撃。「私は猫ストーカー」ポスターの真ん前である。

 「私は猫ストーカー」都内上映は、いよいよ明日までです。まだ
ご覧になっていない方、映画館へどうぞ。
     
 9月5日(土)、6日(日)古書 往来座 外市 /雨天決行に、
伊呂波文庫さんとともに当店も参加いたします。
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 昨夜からなんとなく、「魔女が笑う夜」(カーター・ディクスン
ハヤカワ・ミステリ文庫 82初)。訳注に、英国国教会の宗派の
説明がしてある。

<高教会派(ハイ・チャーチ)は、教会、主教の権威を重んずる最右翼。
 中間の穏当派で福音主義的なのは低教会派(ロー・チャーチ)、
 最左翼にあって自由主義的な一派は広教会派(ブロード・チャーチ)
 という。>(p8)

 今までに見た注の中で、いちばん丁寧な解説だけれど、「[略]"高教会派"
の司祭なんか送りこんでくるはずはありませんから」(p8)という台詞が
解らない。カトリックでないのに、司祭といってよいのかしら。

 送りこまれてきた若い感じのよいJ・キャドマン・ハンター師は、
テニスでミスショットをしたとき、思わず「畜生め(ヘル)!」と口走り、
 「きみがこの村に来てくれて、うれしいぜ、牧師(パードレ)」(p11)と、
賞賛されている。
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by byogakudo | 2009-08-27 13:27 | 読書ノート | Comments(0)


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