2009年 08月 28日

カーター・ディクスン「魔女が笑う夜」もう少し

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 写真は、これこそ築地建築!

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 9月5日(土)、6日(日)古書 往来座 外市 /雨天決行に、
伊呂波文庫さんとともに当店も参加いたします。
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 大好きってわけでもないのに、わりと読むことが多いディクスン・カー。
読みやすいから、つい手に取るのか。
 しかし何故、怪奇風味とスラップスティック趣味とを同時進行させるのか。
テレ屋なのかしら?

 「魔女が笑う夜」でも、ヘンリー・メリヴェール卿のキャスター付き
スーツケースが、ああ、やるだろうなと思う間もなく走り出し、街の大通りを
走り抜け、風景画を描いている大佐にぶつかって彼を絵の具まみれにした挙句、
やっと停止する。
 しかも、大佐の周りにいた女性のひとりに、
 「ヒューモアというのはね、決して低級などたばた喜劇じゃないのよ」(p69)
という台詞を吐かせている。
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by byogakudo | 2009-08-28 19:50 | 読書ノート | Comments(0)


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