猫額洞の日々

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2009年 09月 19日

J・D・カー「使者のノック」読了/若桑みどり「都市のイコノロジー」ほぼ読み

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 昨日は失礼しました。地下鉄に乗る元気がなく、五反田にも神保町にも
行けず仕舞。部屋でごろごろしているだけでは寝たきりになりそうなので、
西新宿へコーヒーを買いに往復後、病院へ。連休中の風邪薬を確保したが、
店に来てPCを覗くパワーはない、というありさま。
 今日はほとんど大丈夫。なんとか風邪を騙せるでしょう。

 今週の新着欄です、よろしく。
 新着欄

 「使者のノック」(ジョン・ディクスン・カー ハヤカワ・ミステリ文庫
82初 J)は、大学町の静けさを乱したヴァンプは可哀想に、殺され損で
終った。
 犯人も解っているのに、市民生活を脅かした悪女だから、自殺で片づける
ことになってしまう。警察まで大学関係者の隠蔽工作に加担する。
 正義はどこにあるんだ?! まあ、瀉血もどきで読者にカタルシスを与える
のが、ミステリの役割だから仕方ないのだろう。

 「都市のイコノロジー」(若桑みどり 青土社 90初 J)は、若桑みどりの
フェミニストぶりがやや強いエッセイ集。最後に収められた「人間的空間の
系譜」こそ、ちゃんと読むべき評論なのに、風邪ひき頭で、読む体力がない。
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by byogakudo | 2009-09-19 15:28 | 読書ノート | Comments(0)


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