2009年 09月 22日

The Only Ones の続き

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 猫額洞入り口には「私は猫ストーカー」ポスターが貼ってある。
今はその下に、小ぶりながら赤・黒・黄色の目にも鮮やかな
"The Only Ones"ポスターがある。(レジ前にフライヤが置いて
ありますので、どうぞ!)

 大学生の方から好みが若いと言われたが、ロックは当節、むしろ
中高年に聴かれている音ではないかしら?
 フラットに発音する「クラブ」に行ったことがないので、若い人が
どんな音を耳にしているのか知らないのだが。

 80年代前半、EP-4ライヴの後、インクスティックで大勢で会食した
ことがある。(その頃「打ち上げ」という言葉があったのか?)
 ずらり並んだ人々を見ながら、数十年後の情景を視た。
 大部屋の老人病棟である。それぞれ点滴や酸素吸入器に縛りつけ
られながらも、口だけは達者な老人の群れの幻想だ。

 終末を実感する現在では、もっと息も絶え絶えになっている筈だと
わかるが、そのときは、とてもリアルだった。

 それでも、今の中高年が老人介護施設に収容される頃には、
催し物も変わるのではないか。変わらざるを得ない。

 「裸のラリーズとフレンチポップスを考察する」討論会やら、
「春宵値千金__カリガリ博士とツァラ・レアンダーの夕べ」とか、
そういった角度での催し物でないと、老人たちは満足できない
のではないだろうか。

 どうせ特種老人の一般的でない好みと片づけられて、提案しても
却下されるだろうが、近い将来の希望として述べておく。
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by byogakudo | 2009-09-22 13:14 | アート | Comments(0)


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