2009年 10月 29日

シムノン「メグレたてつく」読了

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 全50巻の終巻付近から読み始めたメグレ警視シリーズも、後半部を
ほぼ終えて(まだ数冊あるが)、今は頭から読み進めている。この分では
年末と言わず、11月中に某お客さまに連絡できそうで、まずは何より。

 「メグレたてつく」では、メグレ警視は引退の危機に追い込まれる。
上流階級の令嬢を誘惑したという、とんでもない疑いをかけられる。
 政治的陰謀かしらと予想させて話が進み、じつは・・・。

 1964年の作品である。令嬢は、凱旋門近くのスノッブな会員制
クラブに所属している(上流階級に所属しているか、有名人でないと
会員になれない)が、メグレ氏が自分も入れるかと聞くと、
 「ワルツやポルカではないダンス」をする場所ですよ、本気ですかと、
警戒される。
     (メグレ警視シリーズ9 河出書房新社 77初 帯)
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by byogakudo | 2009-10-29 15:47 | 読書ノート | Comments(0)


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