猫額洞の日々

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2009年 11月 25日

ジョン・ウィンダム「さなぎ」もう少し

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 脱出を考えていた少年は、準備不足のまま逃げ出すことになる。テレパス
仲間のひとりの娘が正常人の男と結婚し、そこから秘密が漏れそうになった
からだ。

 脱出先で偏倚の人々の群れに捕まり、思いがけず、子ども時代の友だち、
足指が6本あるせいで逮捕され、断種された少女に救われようとしている
ところ。

 教養小説風でもあって、行く先々で、それぞれの地球生き残り人種が、
自分たちこそ正常であると表明するのを聞いた主人公は、相対化の
概念に行き当たる。
    (HPB 66初)
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by byogakudo | 2009-11-25 13:31 | 読書ノート | Comments(0)


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