2010年 04月 03日

広川純「回廊の陰翳(かげ)」読了

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 お師匠さんからお借りした2冊目、「大したことない」の保証通りの
ミステリ仕立て経済小説。

 お寺の経営、仏教界の上納金システム、それに警察・捜査二課
(だったと思う)の捜査方法等に興味があるなら、お読み得。興味が
ないので、わたしにもすぐ犯人が解る希有の探偵小説として、欠伸
しながら読み終えた。

 タイトルの「陰翳(かげ)」ってとこに苦笑したが、帯のコピーを
書いたひとも同じ思いだったのではないかしら、
<寺は、仏教は 誰のためのものなのかっ!」>と太文字で記し、
大時代表現とのバランスを取っている。
     (文藝春秋 10初 帯 J)

 今週の新着欄です、よろしく。
 新着欄 
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by byogakudo | 2010-04-03 14:23 | 読書ノート | Comments(0)


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