2010年 05月 05日

路地のかけら2(佃島・月島)/平山廬江「廬江怪談集」読了

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  「月刊ねこ新聞」等でおなじみのイラストレータ・篠原知子さん
教えられ、あわてて「廬江怪談集」(平山廬江 ウェッジ文庫 09初 帯 J)を入手。

 都筑道夫のミステリや怪談で読んだような話もある。ちょっと、わたしの
好みの怪談路線からはズレているが、明治の住居や風俗が描かれているのと、
最後の、怖い話の好きな作家や演劇人のエピソードが紹介される「怪談雑記」が、
面白かった。

 たとえば、デ・ラ・メア「死者の誘い」が、好みの怪談なのだが、それは怪談
とは呼ばれず、幻想と怪奇系と呼ぶべきなのだろうか。
 鈴木創士氏の「ジャスミン・ティー」も、怪談ではなく幻想と怪奇系に
なるのか? それとも、たんに文学ということかしら。

 店の棚にもう1冊、吉井勇「歌境心境」があった。持ち帰って読もう。
今に全集が欲しいと言い出したら、どうしよう。置く場所がない。
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by byogakudo | 2010-05-05 12:25 | 読書ノート | Comments(0)


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