2010年 06月 16日

四方田犬彦「先生とわたし」半分弱

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 写真タイトルは、やっぱり「病める薔薇」だろうか。


 むかしむかし「東大本郷村」という、それはそれは因習的・閉鎖的な
村落共同体があったとさ。生え抜きの村人以外、天下に人物はおらず、
似たような名前の「東大駒場村」なんざ、似て非なるもの。頭が高いぞえ、
おとなしくしておれば「本郷村」に取り立ててやらぬでもないが。

 といった、特権階級意識に満ちたムラで苦闘した学者びとの物語である、
たぶん。
     (新潮社 07再 J)
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by byogakudo | 2010-06-16 13:31 | 読書ノート | Comments(0)


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