猫額洞の日々

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2010年 06月 22日

立川談志「談志楽屋噺」読了

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 「第二章 粋と爛熟__私の好きな芸人たち」中の「惚れるだけ
惚れまくった芸人__アダチ龍光」がすてきだった。敬愛の念が
すなおに伝わってくる。

 立川談志でひとつ解らないのは、<その頃、私達ゃ寄るとさわると
バクチでさあネ。[中略]カジノでいうトゥエニィ・ワン、21だ。>
(P47)。
 アダチ龍光の篇にも、< 楽屋のバクチはドボンが多い、つまり
21(トエニィワン)だが、世界のカジノとはチト、ルールが違う。>
(p128)と表記されている。

 なぜ西海岸米語でフリガナするのだろう? アメリカ語は大体
聞き取り難いが、なぜ選りに選って、あめ玉をしゃぶりながら話す
ような、西海岸米語のルビになる?
 もしや、談志のハリウッド映画への愛がそうルビさせるのか?

     (文春文庫 99年9刷 J)
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by byogakudo | 2010-06-22 13:08 | 読書ノート | Comments(0)


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