猫額洞の日々

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2010年 08月 23日

新富町〜八丁堀〜亀島川〜隅田川〜佃・月島

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 Sに合流すべく、急いでmacを眠らせて戻ったら、昨日のブログは
非公開のまま。失礼しました。

 地下鉄大江戸線・月島乗換え、有楽町線・新富町下車。小西真奈展で
行った新富町はニオウので、一度歩いてみたかった。陽盛りを過ぎてる
から大丈夫どころか、そこでは、永遠の正午みたような熱量が我々を
待っていた。

 八丁堀方向、地名で言えば入舟界隈をもっぱら歩く。大きな道はだめ
だけれど、一歩内側に入ると、路地や、かつての町の名残がある。

 ポンプ井戸だ!と叫んだら、通りがかったご夫婦が、
 「水が出ますよ」と教えて下さる。次に、白いウェスト・ハイランド・
ホワイトテリアを散歩させている女性が、
 「植木の水やりに使ってるのよ。と言っても2-3軒だけど」

 彼女は、目の前のディープな路地も教えて下さった。
 「行き止まりじゃないのよ。右に折れて、また右に曲がると通りに
出るの」
 覗いたら、赤茶色の長毛種・猫がお昼寝中。
 「猫さんに悪いから、後で探険します」
 「あら、ほんと。メリーさんは涼しいとこ、知ってるのね」
 
 ぐるっと迂回して路地に入ってみたら、まだお昼寝なので、後戻り
して散歩を続ける。1906年創業のテイラーや、大きな木造二階建て、
コンクリートの防火用水を再利用した、メダカと蓮の水槽等。
 人形町とか築地5-6丁目や、ここらとか、一続きの匂いがする。月島は
ちょっと違う、か。昔からずっと町として在り続けてきた場所の記憶が、
姿形は変わっても感じられる地域だ。

 休憩したら、熱中症気味なのが判る。水分を補給していても、こうで
ある。

 亀島川や南高橋を往復していたら、やっぱり大川に出たくなり、中央
大橋を渡る。つい最近も、義母と三人で渡らなかったっけ。佃経由月島
から地下鉄で戻る。

 佃島の高層ビル群を見ながら、ふたりで怒る。その土地に代々住んで
暮らしてきた人々と町の歴史に対して、敬意を払う気持が少しでもあれば、
コストパフォーマンスしかデータにない机上の計画で、こんな無様なモノを
建てたりはしない。
 これも「キボノ組」のしでかしたことだ。政治屋と役人と民間企業とが
手を組み、法律を変えてしまえば、堂々と、恥ずかしい行為だって、やって
のけられる。死んだら怨霊になって、町を殺す連中に祟ろうっと。





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by byogakudo | 2010-08-23 14:15 | 雑録 | Comments(0)


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