2010年 09月 26日

スタージョン「影よ、影よ、影の国」とバラード「楽園への疾走」併読中

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 やっぱりシオドア・スタージョン! 最初の「影よ、影よ、
影の国」は他の短篇集で読んでいる。次の「秘密嫌いの霊体」は
コミカルでおかしい。超能力とは、進化の過程で不要になった能力の
ことだが、こういう使い道もあったかと納得。
 第三篇「金星の水晶」では、スタージョンってこういうタイプの変人
__なんとなくズレていて、からかいの対象になりやすいが、ひがみ
っぽくない。__ではないかしらと思わせる男について語られる。
 愉しく読んでいる。
     (ソノラマ文庫 84初 帯 J)

 あまり期待せずに読み出したJ・G・バラード「楽園への疾走」だが、
こちらも悪くない始まり方だ。環境過激派の中年女性科学者に惹きつけ
られる、破滅願望(地球の終末を願う)のある若い男という組合せだ。
     (創元SF文庫 09初 J)





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by byogakudo | 2010-09-26 13:39 | 読書ノート | Comments(0)


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