2010年 11月 07日

フィリップ・K・ディック「ティモシー・アーチャーの転生」1/3

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 これ、読んでなかった! あんなに一時期、ディック浸りして
いたのに何故か落としていた。

 ティモシー・アーチャーなるカルト・ヒーローの死後に、彼の
息子と結婚していた女性が、時代(ジョン・レノンが殺された)と
思想を語る構造だ。

 「ヴァリス」は、妄想の神学・迷宮としての神学を展開して、読者も
彼の迷宮に閉じ込められるような小説だった、と思う。もう内容を忘れて
しまった。
 こちらは、死んだ男が唱えた神学を、外部の眼差し、すなわち生きて
いる女性の視点から客観的に描く、という作りである。迷宮の構造は
明らかになるだろうか?

     (サンリオSF文庫 84初 J)





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by byogakudo | 2010-11-07 13:18 | 読書ノート | Comments(0)


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