猫額洞の日々

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2010年 11月 18日

潜入(?)

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 写真は先週の築地辺り、「お取り込み中」の猫たち。声をかけても
それどころではなかった。

 ついに長年の夢が叶い、お師匠さんの書棚を拝見できた! 
 どうにかして忍び込めないだろうか、でも無事に忍び込んだとして、
本棚の前に坐り込んで、ぼうっとよだれを垂らしてて、そのまま発見
されちゃうでしょうねと、お師匠さんに話したことがある、その書棚に、
ついに今日、相見えることができた。

 実物を目にして、感動というしかない。
 奥様は、「持ってっちゃってね、どこを向いても本ばっかりで、
いやんなっちゃう」と仰る(お師匠さんは無言を決め込まれる)。
 感動のあまりよだれを垂らしこそしなかったが、うつくしさに圧倒
された。壁面は本のための二重本棚、ちょっとした物を整理する小型の
ワゴンも同じく、文庫本や雑誌の置き場として存在する。

 奥様が、「結婚するとき、あちらのお母様から、『この子は
小学生のときから、日曜日というと本箱の前に坐っていたんですよ』
って言われたんです」
 「野球とかは、やられなかったんですか?」
 お師匠さん、口を開かれる、
 「それもやったけど、昔は本に全部ルビがついてたから、大人の本も
全部読んじゃったんだ」

 どんな本を頂くかの打ち合せが終わると雑談になり、お師匠さん
自ら本を選んで箱詰めし、送っていただくことになった。
 引っ越すので処分しようと決心されたが、やはり少し寂しい表情の
お師匠さんである。
 数冊だけ頂いて辞去する。





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by byogakudo | 2010-11-18 13:01 | 雑録 | Comments(0)


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