猫額洞の日々

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2010年 12月 25日

陳舜臣「六甲山心中」読了/結城昌治「長い長い眠り」1/2

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 今年最後の新着欄です、よろしく。
 新着欄

 ついでにと言ってはなんですが、冬期休業は、
 2010年12月30日(木曜日)〜2011年1月3日(月曜日) です。
29日(水曜日)まで営業、1月4日(火曜日)から営業開始です。

 「六甲山心中」(陳舜臣 中公文庫 77初 J)は、短篇集。1970年前後に
書かれているが、当時の若者に対する陳舜臣の眼差しのやさしさが心に
残る。(彼はどんな人に対しても偏見なく見ようとしているが。)

 フーテンやヒッピーと呼ばれたり、かっぱらいで生きている青少年に注ぐ
視線が、ともかく生きて行ってくれと願っているように感じられる。当時の
若者も60歳を超える近年である。陳舜臣の期待に応えただろうか。

 <明治神宮外苑、絵画館の上に月がのぼった。>という冒頭に惹かれて
「長い長い眠り」(結城昌治 創元推理文庫 2008初 J)を読み始める。





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by byogakudo | 2010-12-25 14:19 | 読書ノート | Comments(0)


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