猫額洞の日々

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2011年 02月 16日

フィリップ・K・ディック「ザップ・ガン」読了/S・D・シフ編「マッド・サイエンティスト」へ

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 感情過多なので、つれなき美女である愛人に、つい頼ってしまう
主人公だが、次に恋するのがまるで同じタイプの美少女なので、
ディック・ファンとしても勝手にしてくれと言いたくなるけれど、
主人公(=デイック)は結局、美少女を選ぶ(同じことを繰り返す
だけじゃないの!)。

 そういういざこざがありながらも、なんとかSFとして終結するのが、
不思議と言えば不思議だ。異星人の侵略は続く、というエンディング
だった。
 面妖だけれど、やっぱりSFなのだろう。
     (創元推理文庫SF 89初 帯 J)

 スチュアート・D・シフ編「マッド・サイエンティスト」は二篇読んだ。
そのうち、これぞという短篇にぶつかるかもしれないが、ドーヴァー・
シリーズ「昇進」(HPB 81初 帯 VJ無し)を見つけたので、こちらが
先になるだろう。





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by byogakudo | 2011-02-16 13:42 | 読書ノート | Comments(0)


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