猫額洞の日々

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2005年 10月 14日

「死霊の叫び ~古賀新一恐怖傑作集~ 」

(角川ホラー文庫 97初)を熱中して読み終えた後に「聖なる怪物」(ウェストレイク
文春文庫 05初)に取掛かった昨夜。

 定休日前夜はうれしい。惚けきった顔で ソファにごろごろしながら本を読み、横に
なると必ず肩のところにやって来て 一緒に枕を使おうとする黒白猫を叱って追い出し、
めげずに来る猫を再び追い出ししているうちに ソファをベッドに戻す時間だ。

 モノクローム猫は、秋になると 中断していた睡眠儀式を再開する。Sの傍らに
潜り込み、彼の肩口まで上がってきては肩を枕に顎をのせ 左前足を伸ばす。
もっと寒くなると潜りっぱなしで なかなか出ていかないが、いまはまだ
しばらくすると自分の寝場所に戻る。

 もう一匹、連れ帰らざるを得ない会い方をしてしまった白猫も__一時空間に猫は
一匹のみを原則としているが、飢えて しかも連れてきて洗ってやると 酷い怪我を
していた__参加したがるのだが、彼(Sじゃなくて白猫)は暗くて狭いところが
苦手なので、決してベッドに入り込めない。悔しいから枕のすきまに座り込んで
黒白猫にいやがらせする。

 黒白猫は牝、白猫は雄だし、年も離れているから何とか上手くいくのではないかと
思っていたが、断じて仲良くならない。できるだけ無視し合って二匹で棲んでいる
けれど、わたしたちが部屋にいると決まって追いかけ合いの喧嘩を始める。これも
儀式の一つに見えるが、基本的な相性の悪さはなくなる気配がない。どちらも人間を
独占したがる質である。今夜もまた騒ぐのでしょう。やれやれ。


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by byogakudo | 2005-10-14 19:57 | 雑録 | Comments(0)


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