2011年 05月 25日

鈴木創士「ひとりっきりの戦争機械」刊行

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 「送るように頼んでおくね」との電話通り、今日、「ひとりっきりの戦争機械」
(鈴木創士 青土社 2011初 帯 J)を受領。感謝!

 河出から出た「アルトー後期集成」や河出文庫「花のノートルダム」と同じ、
ミルキィ・イソベの装幀が、1970年頃の書物の記憶を伝えて、かつ現在である。
 ジャケットの紙質といい、ハードカヴァの黒と銀のソラリゼーションといい、
鈴木氏の本の方向性にぴったりだ。

 「ユリイカ」他、雑誌に書かれたエッセイや評論がまとめられている。初出を
見ると、1984年から2011年までに書かれたものが収められている。84、5年の
雑誌をいま探すのは大変だ。ファンには、うれしい出版物である。

 30過ぎに死にかけて行き延びたのは、いまの鈴木氏の著作を読むために
与えられた時間だったのではないかと、ふと思う。





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by byogakudo | 2011-05-25 12:48 | 読書ノート | Comments(0)


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