猫額洞の日々

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2011年 07月 05日

ナイオ・マーシュ「ヴァルカン劇場の夜」読了

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 写真は(見えない)左手に柳橋、奥に「亀清」を望むレオン・
スピリアールトな大川端。
 そしてデカダンなBeach Boys-Don't Worry Baby-Live,'72-'73
(Sはこの音を聴くと三木富雄の耳が出てくると言う)。


 うちにしては大きめなTV(23インチ?)をもらい、字幕が
読みやすくなったので、DVDを一晩に2本半見たりして、本を
読む時間が減っていた。

 演劇人風景は面白かったけれど、最初の設定にあった、主役の
男優女優間の恋愛がいつの間にか、ニュージーランドからやって
来たヒロインと主役の男優(兼劇団主宰者)の恋愛関係になって
いた。十行くらい読み落としたのだろうか。
 読み直して再確認する元気がない。

 一夜の公演が終わった後、興奮覚めやらないまま殺人事件の
調査が行なわれ、まるでまた別の演劇が始まっているかのような
錯覚に陥るヒロインの気持ちは、よく感じ取れたが、ミステリを読む
ときは、もっと集中的でないと面白くならない、と反省する。

     (ナイオ・マーシュ HPB 57初)





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by byogakudo | 2011-07-05 14:35 | 読書ノート | Comments(0)


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