猫額洞の日々

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2005年 10月 29日

「東京の地霊(ゲニウス・ロキ)」

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 (鈴木博之 文藝春秋 90初)は、店にあったと思うが見当たらない。売れてしまった
ような気もする。買い直して昨夜から読み始める。従って短篇ミステリ集は中断。

 まだ半分くらいだが、第3章「文京区 護国寺」を読みながら思いつく。
 護国寺が都内の茶道のメッカ?になったのは、関東大震災以後、由緒ある茶室を
移してからのことだそうだ。この遣り口を学んで、商店街に人気(ひとけ)を取り戻す
ことはできまいか。

 街が、人とものとが流通する場所としてあるのなら、きっかけになる何かをそこに
設置することで、新たな方向性が与えられないだろうか。新しいビルを作るような
再開発の話ではなく、現にそこにある建物・設備を違った角度で使用することで、
街にみずみずしさが取り戻せないかと、思ったのだ。

 「むかしながらの」をアピールするだけでは「売り」が弱い。若い外部の人たちが
2、3店舗でも加わったら、街は確実に活性化できると、わたしは思う。開かれてこそ
街、と。


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by byogakudo | 2005-10-29 15:17 | 読書ノート | Comments(0)


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