2012年 01月 11日

G・K・チェスタトン編「探偵小説の世紀 上」読了 他

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 しばらく前、冬休み中だったかに読み終えて、感想文を書くのを
忘れていたら、内容まで忘れている。

 頁に挿んだ栞代わりの紙切れから記憶を復元してみると、イーデン・
フィルポッツ「鉄のパイナップル」とエドガー・ウォーレス「読心術
合戦」が気に入ったらしい。ウォーレスの方は名前しか知らないから
どんな作風かと思って読んだら、軽快で楽しかった。

 フィルポッツは、ミステリにしないで、むしろストレートノヴェル
で終えてしまえば、もっと良かったのじゃないかと考えながら読んで
いたのを思い出した。強迫神経症じみた男のモノローグが、なかなか
迫力があって面白かったのに。
     (創元推理文庫 2001再 J)

山田太一編の「浅草」と渡辺京二の何とかいう本を併読中。後者は
左翼の鈍感さへのうらみつらみ振りが激烈で、いったい過去に何が
あった?と聞きたくなる。





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by byogakudo | 2012-01-11 13:19 | 読書ノート | Comments(0)


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