猫額洞の日々

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2012年 02月 07日

「日本のホテル小史」を読みながら

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 子どもの頃、祖父に連れられて「宮崎観光ホテル」に行った。
 木造で、下見板は深緑色のペンキ塗りだった、と覚えている。
平屋か二、三階建てなのか、ロビーはどうだったかなどの記憶は
ない。小学校低学年だったので、まだ建築好きの性向は芽生えて
いなかったようだが、大広間の様子は少し思い出せる。

 焦げ茶系の腰板、床は寄木、フレンチウィンドーが中庭に(?)
向かって開く構造だったと思う。照明は思い出せない。

 洋館好き・ホテル好きは、この記憶に根を持つ。コンクリートに
改築されて、1980年代にはまだあったけれど、今もあるホテルなのか、
解らない。
 木造時期のこのホテルの写真や見取り図が、残っていたら見てみたい。
子どものことだから広く見えたけれど、たぶん二、三十人収容サイズ
ではなかっただろうか。

 ビュッフェ・スタイルではなく、各人が椅子に着くような集まり
だった。食事はおそらくフレンチ。K夫人なら、何を食べたかまで
覚えていらっしゃりそうだが、今でもあまり食べ物に興味がない質
なので、思い出せない。(正確に言えば、食べ物について書くことが
好きではない。)





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by byogakudo | 2012-02-07 17:52 | 雑録 | Comments(1)
Commented by fujii at 2012-02-08 19:39 x
タコの音源を探して未整理のカセットの山を探索していたら、1979年頃にFMで放送されたラジオ・ドラマ『サントリー音の本棚/2001年宇宙の旅』を録音したテープが出てきました。ナレーターは小池朝雄でHAL900が女性という設定でした。この回の後「車内でキスをしない事」といった副題の付いたミステリー(?)が放送されたのですが、誰の何という作品かさっぱり判りません。沢木耕太郎だったような気もするのですが・・・。


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