2012年 04月 24日

川本三郎「大正幻影」読了

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 はてさて。読む時期をまちがえたかしら? どうもそんな気がする。

 佐藤春夫、谷崎潤一郎、芥川龍之介、荷風などの大正期の作品から
時代と風景を読み解くエッセイ集だ。川本三郎の東の東京への思い、
路地や大川への思いがよく伝わってくるけれど、音域がせまい歌い手の
単調な歌声とも感じられる。
 彼のキーワード、「隠れ里」の意味思考する範囲から、それ以上、
イメージが広がって行かなかったり。ちょっと物足りない。

   (ちくま文庫1997初 帯 J)





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by byogakudo | 2012-04-24 16:31 | 読書ノート | Comments(0)


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