猫額洞の日々

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2012年 11月 15日

フィリップ・マクドナルド「鑢」を読み始める

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 写真は、阿佐ヶ谷〜新高円寺間の暗渠の道近くで。青梅街道すぐ裏
だけれど、郊外住宅の面影を残す古いお家が多少見つかる。
 ここは、たぶん元「海の男」のお家ではないかしら。写真左にも
窓があって、そっちは船の舵輪形、こちらは舷側から昇る梯子形の
窓枠だ。


 店にはHPBもあったと思うが、もう売れてしまったかもしれない
ので(まだあるのかな? 未確認)手に入った文庫版で読み始めた
ところ、「ジグザグ」が間に入り、結局10頁近く元に戻って、
事件の状況を再確認してあらためて読み始める。
 ミステリは、長くても三日三晩で読み上げるべきジャンル小説だ。

 有閑階級の名探偵が出てきて、古典的といえば古典的だが、名探偵が
探偵小説について言及する場面がある。ミステリは大昔から自己言及的で
メタフィクショナルな自意識をもっていたのだろうか。





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by byogakudo | 2012-11-15 15:58 | 読書ノート | Comments(0)


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