2013年 02月 09日

フレッド・ヴァルガス「死者を起こせ」読了

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 今週の新着欄です、よろしく。
 新着欄

 フランスの女性作家、フレッド・ヴァルガスのブキッシュなミステリだ。

 主人公はライター(?)の祖、福音書家・聖マルコ、聖マタイ、聖ルカの
ニックネームで呼ばれる三人で、揃って失業中の歴史学者だが、専門は
それぞれ、中世、先史時代、第一次大戦と、異なる。

 知性あふれ、経済的には困難な三人が低家賃をさらに安くあげる
ために、ボロ館で共同生活を始める。
 引っ越し早々、お隣の女性の失踪事件に巻きこまれ、ブキッシュな
軽口をたたきながら各人の能力を発揮して解決する。

 どうも「白鯨」がストーリーにからんでいそうなのだが、読んでない
ので、読んでなくても楽しめるけれど、気になる。死ぬまでに読んで
おくべき一冊だろうか。

     (藤田真理子 訳/創元推理文庫 2008再 帯 J)





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by byogakudo | 2013-02-09 13:00 | 読書ノート | Comments(0)


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