2013年 02月 10日

ウインストン・グレアム「幕が下りてから」にする

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 「名探偵登場 5」(HPB 1975再 VJ)と「現代イギリス・ミステリ
傑作集 [1]」(HPB 1988再 VJ)を飛び飛びに読んでいたが、あまり
ノレない。

 前者でP・G・ウッドハウス『名探偵マリナー』が読めたのはよかった。
後者のクリスピン『君が執筆で忙しいのは判ってるけれど、ちょっと
立ち寄っても気を悪くするはずはないと思ったんだ』も好きで、しかし
クリスティはハーリクィンものが好きなのに『クィン氏のティー・セット』
は感心しない。シリーズに無理に書き足したような感じだ。

 何かないかしらとHPBの紙袋を漁る。先日読んだ「マーニイ」が
わりと良かったので、同じウインストン・グレアム「幕が下りてから」
を開いてみると、よさそう。

 32歳のイギリス人劇作家がパリで、スコットランドと南仏出身の
両親をもつ若い娘と知り合う。劇作家には年上の妻がいる。
 彼の戯曲の仏語訳者が必要になり、彼は彼女の名前を男名前に
して、"彼"に頼んでみようかと、すぐにばれそうな嘘をつく・・・。

     (HPB 1970初)





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by byogakudo | 2013-02-10 14:16 | 読書ノート | Comments(0)


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