2013年 06月 08日

杉並区と中野区の境界

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 おとといのブログに少し追加しました。

 今週の新着欄です、よろしく。
 新着欄 

 写真は月島の路地でSが撮影。

 昨日は杉並区と中野区の境い目を散歩した。Terrain vague展が
近づき、額の裏に紐を通す作業を手伝ったら、ふたりとも腰が悪い
ので椅子に坐っているのが辛い。腰を伸ばすために歩こう。

 明るいけれどもう4時だ。杉並区に越してきてから知り合った方の
お家の前を過ぎ、青梅街道を渡ったら中野区になっている。以前
住んでいたのは渋谷区と杉並区の境い目。いつも周縁にいる。

 細い道を全部、踏破したくなる。木造住宅がまだ残っていたり、
蔦に覆われた空家は、「Galery」という名前のパブスナックだ。
 むかし、「画廊喫茶」ってあったけれど、そのスナックバー版
かしら。

 陸橋を使ってJR中央線を渡る。線路に面して大きな敷地の
材木屋さんがあるのは、中野が郊外だった頃の名残であろう。
 警察学校跡?に、中野駅前の新開地が広がる。しらじらと。
こういう風景(正しくは殺風景)を見ると、再開発アレルギーが
発症する。体質だからどうしようもない。

 西に住んでいるから、東の東京へ、あんなに憧れるのだろうか。
それだけが理由ではないと思う。地霊のある街が、ひとを惹き
つけるのだ。パリみたいに?

 6月7日付け「東京新聞」朝刊に­「銀座レトロギャラリーMUSEE」
記事が出ていた。代々、辰野金吾・磯崎新の建築や建築物保存に
関わってきた血筋とはいえ、うつくしい仕事だ。久しぶりのいいニュース。


PS: 6月8日から下高井戸シネマで「ベルトルッチの分身」





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by byogakudo | 2013-06-08 14:27 | 雑録 | Comments(0)


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