2013年 07月 21日

ギー・ドゥボール「スペクタクルの社会」を読むのかしら?

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 この数日、フレドリック・ブラウンの「エド・ハンター・
シリーズ」を読んでいるが、ギー・ドゥボール「スペクタクルの
社会」(ちくま学芸文庫 2013年5刷 J)も買った。

 ちらりと開いてみると、

<スペクタクルは、現実の社会の非現実性の核心なのだ。
 スペクタクルは、情報やプロパガンダ、広告や娯楽の直接消費と
 いった個々の形式のどれもの下で、この社会に支配的な生の現前的
 モデルとなる。それは、生産と、その必然的帰結としての消費に
 おいて、既になされてしまっている選択を、あらゆる場所で肯定
 する。スペクタクルとは、その形式も内容も、完全に同じように、
 ともに現システムの諸条件と目的とを完全に正当化するのである。
 それと同時に、スペクタクルはこの正当化を常に現前させ、近代的
 生産の外で生きられた時間の主要な部分を占拠するのである。>
 (1 完成した分離-6 p016)

 ディックとかバラードと、大して変わらないじゃないか、とは言え。





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by byogakudo | 2013-07-21 14:29 | 読書ノート | Comments(0)


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