2013年 08月 21日

ディクスン・カー「火刑法廷」が進まない

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 映画雑誌ファンだった十代のころ、デュヴィヴィエ「火刑の部屋」の
写真を切り抜いた記憶がある。ジャン・クロード・ブリアリたちが棺を
担いでいるシーンで、緑色のモノカラー地だった。スクラップ帖の同じ
頁か見開きの隣頁には、青いモノカラー地のマリー・ラフォレ(横縞の
Tシャツだから「太陽がいっぱい」のときだ)が貼ってあった。他にも
こまごまと切り抜いていたが覚えていない。

 近所の貸本屋で売っている古雑誌を買って切り抜きしたような記憶が
あるけれど__古本屋は歩いていくには遠い場所に一軒あった__、
衛生マニアの実家で、どう目を盗んで古い映画雑誌を入手したのか、
覚えていない。

 田舎町のこととて映画館は父兄同伴が原則だから、映画への憧れは
映画雑誌への愛に変換され、見られない映画への夢は続く。
 映画「火刑の部屋」は見ていない。DVDもないようだ。いま見て
面白そうとは思えないが。

 せっかく原作があるのだから読んでみようと思ったけれど、ヤケが
ひどくてLEDランプの威力をもってしても老眼にはきびしい。やっと
墓暴きシーンまで来た。
 怪奇小説なのか本格ミステリなのか、いまだ不明。

     (HPB 1955初 VJ無)





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by byogakudo | 2013-08-21 13:24 | 読書ノート | Comments(0)


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