2013年 09月 28日

銀座レトロギャラリーMUSEE (+ Mindbenders&Classics)

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 やっと昨日、銀座レトロギャラリーMUSEEに行った。
 昭和通り沿いの角に愛らしい三階建てビルがある。茶色のスクラッチ・
タイル外壁がうつくしい。ここが「銀座レトロギャラリーMUSEE」だ。

 Sはカメラを取り出し、わたしはうっとり眺めていると、中でアクセ
サリーの展示をしている女性が出て来られる。
 「どうぞ、入って見て行ってください。内部も見られますよ」

 お言葉に甘えて入ったら、オウナーの女性を呼びに行ってくださる。
6月26日ブログに書いた現代表のお母様だ。じつは、新聞で拝見してファン
レターを差上げたら、とても丁寧なご返事をいただいたとお話しした。

 全室、案内してくださる。屋上も見られる。81年のビルの歴史を
活かして内装をギャラリー空間に変えてある。

 とても居心地のいい空間だ。1階が一室、2階の二部屋はひとつずつ
でも借りられる。3階の場合、屋上で休憩可能。どの部屋もそれぞれ
ニュアンスが異なり、すてきな椅子に坐っていい!
 内部は昔のサイズで作られているので、1階入口や2階の部屋の仕切りの
タッパが低い。洋風ビルに残された日本の間尺センスが面白い。
 1~2階の吹抜けは、かつて小料理屋だったときの階段を取り除いて作られた。
いただいたパンフレットには、
<ネオダダの磯崎新設計のホワイトハウスに存在したという吹き抜けに倣い>
とある。
 2階への階段下にいるプレーリードッグは、フランク・ロイド・ライトへの思い
であろうかと、妄想が走る。たぶん違うでしょうが。

 1階レストルームの壁紙や目の細かいタイル装と、壁紙の緑色に合わせた
深緑色の椅子。欧風化された日本で今でもあまりうまく消化されていないのが
椅子と靴だが、ここでは本物の椅子が各種備わっている。

 オウナーの川崎弘美さんが、
 「毎日ここに来ていると楽しいんです」と仰る。幸福感が伝わってくる空間で、
この感触は、実際に来てみないと味わえない。言葉や写真では伝えきれない。

 アクセサリーを展示していらっしゃるのは牧紀子さん。このビルの歴史や
銀座の街の記憶から作られた作品を展示されている。
 明日まで。

 奥野ビルなどの古い建物が好きだとSが言うと、近くの鈴木ビルにも
手動式エレヴェータがあり、6階にすてきなアンティークショップがある、
と教えてくださる。

 川崎弘美さん、牧紀子さんにお礼を申上げて、鈴木ビルに向う。
続編は明日。
[13年9月29日へ]
 

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 新着欄 





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by byogakudo | 2013-09-28 10:18 | 雑録 | Comments(0)


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