2013年 11月 05日

鈴木創士氏のコラム「第44回 誰かが見たはずの夢について」/「獅子文六全集 第五巻」読了

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 11月の鈴木創士氏のコラムは「第44回 誰かが見たはずの夢について」
 いいです(いいに決まっているが)。鈴木氏の短篇「幻脚記 七 他人の記憶 
 夏の巻」(「spin 08号」 みずのわ出版 2010年)を思い出すタイトルだが、
鈴木氏らしい凛々しい姿勢だ。

 斜に構えるのではない。あくまでも正対する鈴木創士氏である。ただ彼が
言葉を発するとき、彼の立つ時空が歪むので、斜めと見誤ったりされるだけ。


 『嵐といふらむ』を残して、「獅子文六全集 第五巻」読了。夫婦という
不思議な関係__赤の他人が一緒になって人生の大半を過ごす行為はよく
考えてみると、いや、みないでも、恐るべき冒険的企てだ。__を考察する
小説やエッセイが、一冊で読める。

     (朝日新聞社 1968初 函)





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by byogakudo | 2013-11-05 15:09 | 読書ノート | Comments(0)


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