猫額洞の日々

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2014年 01月 09日

吉屋信子「自伝的女流文壇史」と池田弥三郎「日本故事物語」併読

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 写真の丸い物体は、木枠の金魚鉢。昨年末、元浅草辺りで。
夏場にも通りがかったことがあるが、老人が何か作業中だった。
大工さんなのか、不明。

 むかし読んだ吉屋信子「自伝的女流文壇史」の再読と、初めて
読む池田弥三郎「日本故事物語」を抱えて寝床に入る。

 吉屋信子は、女性職業史としても読める。雑誌の投稿家から
プロの作家になろうとする女性が、先輩の女性職業作家たちと
出会い、刺激を受け、成長する物語だ。
 円本ブームの少し前、職業としての作家はどうやら成立したが、
まだ女性作家の数は少ない。男のすなる文学に進出しようとする
女たちの肖像である。

     (中公文庫 1977初 J)

 池田弥三郎は、知ってるようで、じつはよく知らない故事ことわざに
触れてみようと思って。
     (角川文庫 1973初 J)





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by byogakudo | 2014-01-09 13:32 | 読書ノート | Comments(0)


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