猫額洞の日々

byogakudo.exblog.jp
ブログトップ
2014年 03月 30日

戸板康二「物語近代日本女優史」読了

e0030187_16235218.jpg












 『浪花千栄子/望月優子』の章より、望月優子のダンサー時代の
話から引用。

< 昭和十年、優子はこんども竹久千恵子に誘われて、新宿で人気を
 集めていたムーラン・ルージュにはいった。
 [中略]
  この劇場は、当時、新興芸術派の吉行エイスケ、龍膽寺雄が企画の
 スタッフであった。女優としては、ムーランの作家斎藤豊吉と結婚し、
 のちに新国劇に入る外崎恵美子、豊田四郎の映画「冬の宿」で好演
 したのち早世する水町庸子、松竹少女歌劇から来た高輪芳子がいたが、
 最後の高輪は新進作家中村進治郎と挨拶状を配ってガス心中をとげ、
 話題になった。>(p253)

 2012年04月05日付け当ブログに引用した中村貞次郎は間違いですね。
 太宰治の中学の友人が中村貞次郎、モボの中村進治郎とは別人だと
わかったが__今から訂正します。__相変わらずモボ・中村進治郎に
ついては知るところが少ない。2006年10月22日に書いたことから進まない。

     (中公文庫 1983初 帯 J)





..... Ads by Excite ........
[PR]

by byogakudo | 2014-03-30 16:24 | 読書ノート | Comments(0)


<< ジョゼフ・ハンセン「真夜中のト...      「和朗フラット」へ >>