猫額洞の日々

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2014年 04月 02日

鈴木創士「ザ・中島らも らもとの三十五光年」を少し読む

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 ジョゼフ・ハンセン「真夜中のトラッカー」にラモン・ノヴァロが出てきた
せいなのか、「ザ・中島らも らもとの三十五光年」の本文を少し読む。
 正確には、ラモン・ノヴァロから羅門光三郎、そして中島らも、だけれど。

 帯に「中島らも 没後10年」とある。もう10年。時間はあっという間に過ぎる。
「ダムハウス」で夜明かしした中島らもと鈴木総(当時)のふたりが、
< 夜が明けて__畜生!__朝の五時頃に店の外に出ると、パトカー以外に
 車もほとんど走っていない肌寒い今出川通を牛乳配達の自転車が通り過ぎて
 いくのがいつも見えた。村八分のギタリストの山口冨士夫が牛乳配達のバイト
 を馘になったばかりだと誰かが言っていた......。>(p56)

 中島らも追悼コンサート「ラモ・リアル・パーティ」の出演者でもあった忌野
清志郎、山口冨士夫が亡くなり、ルイズルイス加部は身体をこわしている。
 時間がもう少し優しく流れてくれたら。

     (河出文庫 2014初 帯 J)





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by byogakudo | 2014-04-02 11:16 | 読書ノート | Comments(0)


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