猫額洞の日々

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2005年 12月 17日

「蠅 ザ・フライ」読了

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 短篇集だったが、面白かったのは「蠅」「彼方のどこにもいない女」、おまけして
「考えるロボット」であろうか。
 もっと時間が経てば それなりの古風な怪談の味が出てくるかも知れないけれど、
今は 読むのにいちばん中途半端な時期のようだ。特に最後の段落が蛇足であったり、
理屈落ちしていたり、下手だと思う。自分の創り出した世界に自信がないのでは
ないかとすら感じる。我ながらひどいことを言うけれど。
                 (ジョルジュ・ランジュラン 早川文庫 86初帯)

 店の棚の前に立ち、未読だった「夢幻会社」(J・G・バラード サンリオSF文庫
81初)を選んで昨夜から読み出す。原作の発表は79年、なかなかいいではないか、
きらきらしてて。まだ大丈夫だった頃のJ・G・バラード?

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by byogakudo | 2005-12-17 14:22 | 読書ノート | Comments(0)


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