2014年 08月 25日

よかった...

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 5月に大急ぎの閉店を決めたとき、大急ぎでお客さまにお知らせした。
メールアドレスのある方にはメールで、メールアドレスは存じ上げない
けれど、住所は知っている方には郵便で、連絡をとったつもりだが、
遺漏がある。

 ときどき、本を抱えて持ってきてくださるカップルがあった。世の中に
こんなに似たような本の趣味の方がいらっしゃるのかと、驚くのだが、
いつも買取作業に時間を取られ、ゆっくりお話しする機会がない。
 Sのグループ展のとき、チャンスがきた。フライヤをお送りしたら来て
くださった。お話ししてみると、たしかに昔すれ違っていそうな方だ。
ご主人とSが主に話し、隣で奥様が、
 「何にも註釈なしで話が進むのがすごいですね」と仰っていたけれど、
たしかに同時代人の会話だった。行っていた喫茶店、さまよう界隈、
全部、互いの了解事項である。

 そうであるのに、その方たちに連絡しそびれていた。まだ、この住所に
お住まいかしら、引っ越されていても一年以内なら転送してくれるからと、
遅ればせの閉店のお知らせを出してみる。そして今日、すてきな絵葉書で
お返事をいただいた。よかった...。ほっとした。





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by byogakudo | 2014-08-25 19:57 | 雑録 | Comments(0)


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