猫額洞の日々

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2014年 10月 09日

近所の古本屋さんへの散歩

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 今日は少し体調がよさそうだ。一日、写真を撮らないと気分が重くなる S を
誘って、近所の古本屋さん、2店へ。

 S はずっと前に、三村竹清の随筆が入った本を伊呂波文庫さんからお借り
していた。お返ししなくっちゃ。もらっていただきたい文庫本も少しある。
 ぶらぶら歩きながら中野新橋、「古書 伊呂波文庫」へ。

 ところで、<中野区 伊呂波文庫>でGoogle検索すると第一頁目、右側に
出てくる地図が、
<164-0013 中野区弥生町2丁目19 伊呂波文庫>になっている。
 伊呂波文庫の所在地は、<164-0012 中野区本町3-12-15 サンロマーノ1F>
である。(旧・古書 猫額洞の所在地が、164-0013 中野区弥生町3丁目14-5
であったが、弥生町2丁目19はむしろこちらに近い。)どうすれば訂正できるだろう? 
YAHOO!検索には地図は出てこない。

 いいなあ、伊呂波文庫。前に見せていただいた伊藤晴雨コーナーにプラス、
まだ棚には出されていないが、新たにコーナーができる量の石黒敬七をお持ち
である。うらやま...、あっ、わたしはもう古本屋を止めたんだ! 心安らかに、
ただ古本屋という空間を楽しめばよろしい。

 古本屋は本に囲まれた生活をしているけれど、それでも次に読む本に困るときが
ある。伊呂波文庫さんでもそうだと仰る。
 ローレンス・ブロックの泥棒バーニイ・シリーズの話をしてみる。泥棒が本業だけど
古本屋をやっていて、客との長閑なやり取りはあるし、なによりニューヨークの街っ子
同士の会話が楽しいとお伝えすると、即座に読みたい!と。
 今度お持ちすることにして、じつはまたお借りしてしまった。石黒敬七と平山盧江。
わたしたちは何をしてるんでしょう。本好きの剰余価値が古本屋である、という定義
はいかが?

 余勢を駆って(?)、「古本なべや」にも立ち寄る。先日見かけたファスビンダーが
まだ残っていたらと思って寄ってみた。残っていたので「ニュー・ジャーマン・シネマ
の騎手 R・W・ファスビンダー」(ヴォルフガング・リマー/丸山匠 訳 欧日協会/新紀元社
1983初 帯 J)を買って戻る。





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by byogakudo | 2014-10-09 20:46 | 雑録 | Comments(0)


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