猫額洞の日々

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2014年 11月 01日

Mer-de-cure の後で(1)

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 28日に最後の注射、30日に最後の薬を飲み、半年続いた Mer-de-cure が
終わった。ほんとに回復したかどうかは更に半年しないと言えないが、目下は
治っている。基準量の半分の注射、同じく1/3の服薬だったのだが。
 開始後3週間もしないうちに量を減らし、15週目の途中で薬の量を2/3に
増やしたら覿面、4日目に、治まりかけていたかゆみが再発、暴走、19週目
途中、1/3錠に減らしたのに、今もまだ静まらない。

 昨日10月31日、半年ぶりに薬を飲まない朝だ。お昼にバレエのK・K夫人
(入院中)から電話があり、喋っているといつもの副作用が出る。痰が絡んで
うまく話せない。

 午後、夕飯の買い物に出る。これくらいは時々やっていたが、毎回、息を切らし、
足取り重く、蹌踉と歩いて行き戻ってきた。高齢者は、ものすごくゆっくり歩く。
すれちがうと、あっという間に抜き去り、しばらくして振り向くと、まだ元の
ところにいるが、大げさにいえば、あの遅さでしか歩けなかった。

 昨日もまだ足は遅い。治療が終わると告げられてから気持が明るくなり、出る
ときは元気だが、50歩も行くとペースダウンしていた、一昨日までは。
 昨日は足取りは遅いけれど、息切れの程度が少し軽くなっている、ゼロではないが。 
買い物から戻ってきても疲労感が少ない。半年間、昼間はほとんどソファで過ごして
いたようなものだった。起きて洗濯物を干しては、ひと休み、買い物から帰っても
ひと休み、何もする元気がなくて本を手にソファに横になるしかなかった半年間。

 今度はリハビリの半年が始まるのだろう。病いは養いたいほうで、闘病するつもり
はないが、副作用とは闘ってきた感じが強い。記憶の消失や、冷やした紅茶を飲もう
と冷蔵庫を開けては、カップに炭酸水をついだりする見当識障害(?)も、いずれは
消えるだろう。

 買い物から帰ってくるなり続けて、換気扇の掃除をした、体調のよさに乗じた。
ひと月以上、ほったらかしていたので。
 掃除が終わっても息切れしてない。立って作業が続けられる。これまでずっと、
短時間の立ち仕事でも、太腿に震えがきた。それがない。実際にぶるぶる震えるわけ
ではないが、身体を支えきれず、流しに寄りかかっていた。ふくらはぎが硬く腫れてる
ような、何か詰まって腫れてるような感じは、まだ続く。
 調子にノリすぎて倒れたりするとリハビリにならないから、少しずつ家事を増やして
行こうと思う。気をつけてないとすぐトビ過ぎるから。


 先だって、やっと Hermine を思い出した。でもまだ何か思い出し足りてない。
" Allo, Allo, Stockholm " と歌ってる曲が見つからないなと思っていたら、
Hermine ではなく、Virna Lindt だった!
 Virna Lindt - Attention Stockhom (from "Shiver")





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by byogakudo | 2014-11-01 12:04 | 雑録 | Comments(0)


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