猫額洞の日々

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2005年 12月 23日

全国的に休日であることが

地下鉄の中で漸く身にしみる。八木書店もお休みじゃないか。頼んでいる本は いつ
取りに行けばいいだろう?

 Sが風邪気味で、地下鉄入り口で回れ右して戻って行った。久しぶりに ひとりで
動いていると、どうも勝手が変だ。こんなに他人に自我を委ねていたのかしら?

 遅く出たので本棚には隙間が多い。落穂拾いもあまりできず、自分用の本が
やたらと重い、今日の買物だった。

 ひとりで つまらないなと思いながらタリーズへ。本を探した後には休む場所が
必要だ。当店のある商店街から喫茶店が消え、お客さまが困っていらっしゃる。
 「家に帰る前にまず、買った本を開いてみたいんだよ」と。
 ベンチのある広場もあるけれど、真夏や真冬には辛い。商店街に喫茶店を是非、
復活させてもらいたい!

 というようなことも考えながらタリーズで本のチェック。捗々しくないが、まあ
新着本は何とかなるだろう。一週間に5冊ずつ変えるのが基本の新着欄だが、近頃
多めに取替えていたし。
 しかし、モニカ・ヴィッティのファンって いまどき いるだろうか。それも
イタリア語版、モノクローム写真のみで(彼女はモノクロームが似合うけれど)。
 「お歳が知れるわねえ」と そっと ひとりごちながらも買ってしまったが。
 やっぱり東京堂でウッドハウスを買うことにしてタリーズを出る。

 昨夜から読み始めた「ハウザーの記憶」(カート・シオドマク HPB 68初)、
タリーズで読み出した「目まいのする散歩」(武田泰淳 中公文庫 78初)、そして
「エムズワース卿の受録」(P・G・ウッドハウス選集2 文藝春秋 05初)。リッチな
気分である。

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by byogakudo | 2005-12-23 19:26 | 雑録 | Comments(0)


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