猫額洞の日々

byogakudo.exblog.jp
ブログトップ
2015年 02月 01日

堪えがたい

 ふたりはスパイ訓練生と指導教官だったかもしれない、
「世に倦む日々」1月29日付けに記されたように。
 しかし、スパイだからといって殺されてもしかたない、という
のか。どんな人だって殺されてよい理由などない。
 善良で有能な人物だから、その死を惜しまれ、40歳過ぎても
まだ"自分探し"をしている愚かしい人だから、惨殺されても構わ
ない、という二重規範はおぞましい。それとも、ひとりは見栄えが
よく、もうひとりはそうじゃないから、TVや新聞での扱い方に違い
が出るのか?

 早朝、菅義偉どもが、官邸に走って入って行くシーンをTVニュースで
見た。何もしてこなかったから、その埋め合わせのように、走る姿をTV
カメラに晒して画(え)を撮らせ、大衆に仕事をしているフリを見せつける、
(無意識の)意図があると見る。

 安倍晋三の声明といえば、ワタミ男の同類丸出しだ。自分の落度や
失策を謝罪することもなく、いわゆる"哀悼の意"を表し、同時にだから
テロリストに屈しない、と馬鹿の一つ覚えフレーズの無理矢理な接続を
やってのけ、恥じるところがない。馬鹿で気狂いに恥ずかしさはない
だろうが。
 さらに火事場泥棒の常として、奇貨居くべし、「だから自衛隊を活用
しよう」と言い出す。"テロリスト"の目には、アメリカの手下になって
闘いをしかけてくる、としか見えない。人質奪還? アメリカが試みたが、
"テロリスト"と人質とが殺される。

 テロリストねえ。便利な言葉だ。薩長同盟は江戸幕府に対するテロリスト
集団であったが勝ったので官軍。
 "イスラム国"に逃げ場を見出すような事態を起こさないことが、最上の
テロとの闘いになるのだ。





..... Ads by Excite ........
 
[PR]

by byogakudo | 2015-02-01 18:54 | 雑録 | Comments(1)
Commented by saheizi-inokori at 2015-02-01 22:53
世界史に冠たるテロ国家はアメリカ。
その後ろを小走りに追いかける(今朝の菅のように)日本、みっともないです、情けないです。


<< 山口由美「クラシックホテルが語...      山口由美「クラシックホテルが語... >>