2005年 12月 27日

そういえば これは売れる当てがあるんだっけ

と気がついて、店の本棚から「映画が好きな君は素敵だ」(長部日出雄・選 日本ペン
クラブ編 集英社文庫 84初帯)を持ち帰る。先に読んでおかないと 彼女がいらしても
お勧めできないじゃない? という訳で、「ハウザーの記憶」を注入された若き研究者は
相変わらず レイキャヴィク上空を旋回中。そのうち着陸させるから待っててね。

 映画好きの小説家の綴る映画エッセイ集だが、7編読んだ現在、まだ大当りなしだが
安岡章太郎「映画館は不良の巣・興奮の場/映画の感情教育」が、わりと好もしい。

 ヴィシー政権のおかげでフランスは友好国扱いになり、<フランス映画はアメリカや
イギリスの映画とちがって全面的な上映禁止にはならなかった。>__知らなかった。
 戦中は 独伊以外のすべての外国映画が禁止されていると思っていた。戦前に輸入
されていた(敵性でない)外国の映画は、公開・上映可能だったのか。また無知を
曝けてしまった。

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by byogakudo | 2005-12-27 18:10 | 読書ノート | Comments(0)


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