2015年 05月 23日

永青文庫や水神社

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 とうとう諦めて二人ともウォーキングシューズを買ったからか、
ライフワークに精が出る。さすがに疲れがあるのだが、来週は
暑くなりそうだと、天気予報で言っていたし。
 今日は雑司が谷〜目白台〜永青文庫〜水神社などを歩く。

 日が射して少し湿気があるので、日本女子大を過ぎた頃には
へたばる。ひと休みしたくても、この写真のキャフェ(?)か
何かしか見当たらない。周りをプチブルに包囲されて休憩。

 小金持ちの臭いに悩まされた後は、大金持ちの匂いで気分を変える。
何年ぶりかの永青文庫は、プチブル観客の出入りにも拘らず静かで、
いい庭と建物だ。
 いまだ入館したことがない。「春画展」が始まったら、ちゃんと見に
行ってもいい。大名制度は文化の維持装置として機能していたことが
実感できる。

 今野裕一「ペヨトル興亡(工房)史」(冬弓社 2001初 帯 J)より__

< 大阪に芸術創造館というところがあり[中略]
  梅田から地下鉄で十分ぐらいのところで、谷町線の千林大宮駅から
 歩いていける。この芸術創造館の面白いところは、公共施設でありながら
 (というと失礼だが)、プロの芸術創造のための施設になっていることだ。
 税金を使って建てられた施設は、必ずすべての市民が使えなければならない
 という日本の市民感覚が、この国の芸術活動を大きく妨げているのだが、
 そこに挑戦してプロ対応の組織として運営されている。専門家の創造した
 芸術を観るということも、市民の創造的芸術活動であるとどうして思えない
 のだろうかと不思議だが[以下略]>
(p31 2000年7月30日の『ペヨトル工房解散日記』より)

 水神社。荷風がお歌さんと、荷物を坊主持ちしながら(だったと思うけれど)
歩いてきた江戸川橋から水神社。
 前回来たときは江戸川橋公園経由なので急な階段を上り、今日は目白台の
坂上から、ゆっくりと下りてきた。
 木漏れ日に斜面の白いトキワツユクサが群れる。東京はきれいだ。





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by byogakudo | 2015-05-23 20:50 | 雑録 | Comments(0)


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