2015年 05月 27日

武田泰淳「ニセ札つかいの手記 武田泰淳異色短篇集」を読み始める

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 武田泰淳が目を細めて仔猫を抱え上げる、文庫版のジャケット写真
にも惹かれて買ったが、ヘンでいい短篇集みたいだ。
 武田泰淳を、他には「目まいのする散歩」「新・東海道五十三次」と
「政治家の文章」しか読んでいなくて、つまり代表作と呼ばれそうな
大作・問題作(?)を何も読んでいないのが、わたしらしいと言えば
わたしらしい。体質的に大きなもの、立派そうなものが苦手だから
しょうがないのだが、そのせいで読み落としてきた本は、きっと何十冊
も何百冊もあるだろう。晩年を「世界名作全集」に費やすやり方もある
が、やらないのでしょうね、たぶん。後悔をいっぱい抱えて死に臨む。

 午後のTVショーは、今日やっと中継を始めたNHKだけでなく__
籾井が罷めなきゃ受信料の不払い方法を考えなくっちゃ__、全局
どこでも、「戦争法案」を討議する国会中継ないしこの問題が中心
テーマだろうが、夏日の話じゃなくて。

 昨日の衆議院本会議質疑で稲田朋美は、
< 高野山で安倍晋三首相の祖父である故岸信介元首相が写経して
 奉納した般若心経を見たと聞いた。どういう思いが込められていると
 考えるか。法案成立への決意は。[以下略]>だって。
 馬鹿女(ビッチ)はどこまでも突き進む。

 今日の国会中継を少し見たら、民主党の男(大串だったかしら?)が、
自衛隊員の妻子の話でお涙頂戴物語を"論"として(?!)展開しようと
していた。これで自民・公明政権に反対意見を述べたつもり?

 具体的にどうすれば、この「戦争法案」を廃案に持っていけるのか。
 創価学会会員の女たち、公明党議員を突き上げよう。自衛隊員、
「戦争法案」に反対しよう。殺されようとしているのはあなたたち
なのだから。そして、わたしたち、できる手段で「戦争法案」に
反対の声をあげ続けよう。





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by byogakudo | 2015-05-27 15:16 | 読書ノート | Comments(0)


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