猫額洞の日々

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2015年 06月 10日

エンリーケ・ビラ=マタス/木村榮一 訳「バートルビーと仲間たち」1/2弱

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~6月9日より続く

 書かない/書けない=バートルビー症候群の作者と作品を歴訪する
「バートルビーと仲間たち」には、多くの作者と作品名が記される。
書かなかった作家も書いた作家も、どっさり出てくる。

 日本語訳があるなら読んでみたいが、ローベルト・ヴァルザー__
結構出ている。ロベルト・モレッティ「ピエール・メナール学院」は?
 店にあったのにフアン・ルルフォを読まなかった、アウグスト・モンテ
ローソは日本語訳がある。

 フェリーペ・アルファウも出ている、ホフマンスタール「チャンドス卿
の手紙」未読、ローベルト・ムージルは流行ったけれど読んでいない、
サミュエル・ベケット__代表作と呼ばれるものは未読。

 ランボー、ソクラテス。ポール・モランは今はいいか、マリウス・アンブロ
シヌスってどんな人? 

 アンドレ・ジッド、今はいい、マルセル・ベナブーは研究書はあるようだ。

 ヘルダーリンも読めば好きになるだろうか? フェルナンド・ペソア、読んで
ない、かなしい。ラルボー、何か読んだと思う。J・ロドルフォ・ウィルコック、
日本語訳はない。ロナルド・ファーバンク、出ている。

 ペピン・ベーリョ__「ユリイカ」2000年9月号にある? ビセンテ・モリーナ・
フォイクス、ないみたい。

 ボビ・バズレン「テキストのないメモ」、なし。ダニエーレ・デル・ジューディ
チェ、ないみたい。「ユリイカ」1999年1月号に「ウィンブルドン・スタジアム」
の批評か紹介文があるようだが。パトリツィア・ロンバルド、日本で講演して
いる。

 プリモ・レヴィ、読んでいない。[同日追記: 第8章 p33]

 ・・・・・読んだページを遡って章毎に、言及あるいは引用される作家
(批評家)名を拾ってきたが、かなり疲れた。まだ昨日読んだ分の半分にも
なってない。
 第28章に出てくるフェリスベルト・エルナンデスを読んでみたいと思って
検索してみたら、以前読んで好きになった作家だった(2008年12月8日)!
 そこから始まって、他にも好きになれそうな日本語で読める作家はいないか、
と書き抜いて検索して来たのは、いかにも粘着気質丸出しである。
 この本で紹介される未訳作品を集めたら、一冊できると思うけれど、本が売れ
ない、海外文学はもっと売れないとされる時代では無理かしら。

     (エンリーケ・ビラ=マタス/木村榮一 訳「バートルビーと仲間たち」
     新潮社 2008初 帯 J)

6月12日に続く~





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by byogakudo | 2015-06-10 16:47 | 読書ノート | Comments(0)


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