猫額洞の日々

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2015年 09月 26日

2015年に思想犯は存在しない

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 2015年9月26日付け「梟通信〜ホンの戯言」からリブログ
させていただく。
 上記でご覧いただけばいいのだが、広げたいので、当ブログ
にも引用記事を孫引きしておく。

 田中龍作ジャーナル思想犯」の復活 国会前、大量逮捕からの引用だが__

< 久松署に留置されていた男性は、耳を疑いたくなるようなことを
 刑事に言われた。

  「ここには殺人(犯)もいる。強姦(犯)もいる。思想犯ばかり
 じゃないからね」と。

  男性は「思想犯と言いましたね?」と刑事に質した。刑事は
 「暴力につながる思想が問題だ」と突っぱねた。まるで戦前の
 特高警察ではないか。

  検察が勾留請求できなかったために男性は逮捕から2日目で釈放
 された。にもかかわらず警察は彼を思想犯扱いにしたのである。>

 戦後の民主化以来70年、2015年現在の日本で、"思想犯"がどのように
存在し得るのか、させられ得るのか。法的根拠が聞きたい。
 不特定秘密保護法下にあるので、久松署の刑事名は明かされないのか。

<警察庁出身の杉田和博官房副長官が、警視庁に規制の徹底を指示した>
そうだが、警察は安倍晋三・独裁政権が永遠に続くと信じているのだろうか。
ただのテンポラリな政権のご機嫌取りをして、権力を行使する喜びに浸りたい
のだろうか。

 警備に当たる若い警官たちに、暴力を振るうことは権力行使の喜びであると
教えたいとでも思っているなら、それは戦場の論理であり、ヤクザが市民に
ゴロをまくことに等しい。怯えさせて、そこから利益を得ようとすることだ。

 流行らない、都合よく忘れ去られた言葉だが、"公僕"という名詞がある。
警察官もまた"公僕"の一員であろうし、私的には一市民である。理不尽な
命令には、良心的に従わないことを選ぶ権利がある、基本的人権として。
 不特定秘密保護法は、警察を辞めることまでは禁止しない。辞めたあとで
知り得たできごとを語ろうとするとき、彼を縛ろうとする法律だから、これも
次の政権で、廃止あるいは厳格な歯止めをかけ、実際的に使用不可能な法律
に変えよう。

 日刊ゲンダイでも、反安保の学生に警察が…土足でズカズカ“横暴捜査”
実況中継
と報じられた。

 これら、不当に逮捕され、心身ともに傷めつけられ、人権を蹂躙された
人々を孤立させてはならない。法的には、どこにどういう訴えとして届け
出たらよいのか分からないが、弁護士たちは訴訟の準備をしているだろうか。

 もう一本、日刊ゲンダイから__野党共闘に難色 煮え切らない岡田民主党に
国民のいら立ち


 民主党は勘違いしてはいけない。市民が求めるのは、"安倍晋三じゃない
民主的で公平な政府"なので、それが民主党だろうが共産党だろうが、ブランド
名には全くこだわっていない。

 たかだか自民党の少々、気弱派みたような民主党なら要らない。岡田代表の
やるべきは、保守指向の細野や前原を追い出し、すっきりしたリベラル政党に
なることではないか。せっかく共産党が選挙協力を言い出して、市民が望む
野党共闘ができるかもしれないときに、何をちまちまと勘違いしているのか。
 ここで共産党と決裂したら、民主党は裏切り者である。





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by byogakudo | 2015-09-26 23:23 | 雑録 | Comments(0)


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